私の原因別肩こり解消法
A well-deserved massage / goldberg
はじめに
私は小学生の時から猫背気味で気付いた時にはひどい肩こりでした。
小学校6年生の時からギターを始め、座りながら床に置いた楽譜を見て練習をしていたためかもしれません。今思えばその姿勢は最悪ですよ、首に負担がかかるわ肩に負担がかかるわ(笑)
私は骨盤が歪んでいて背骨もねじれているので肩や腰に張りが出やすく疲れやすいので最近では整体に通っています。そこで指摘された主な原因を紹介します。
私の肩こりの主な原因
私の肩こりの原因はいろいろありますが主な原因は以下のようなものです。
- 首の骨が横から見たときまっすぐになっている
首の骨がちゃんと曲がっていれば頭の重さを骨が支えるので筋肉への負担が少ない。
しかし私の場合首の骨が横から見たときにまっすぐになっているので頭の重さを首の筋肉で支えてしまうため首の付け根あたりが凝りやすい
※本来首の骨は横から見たときS字気味になっているのが自然です。
- 猫背で両肩が内側に巻き込んでいること
※肩甲骨付近の筋肉が伸びた状態が続き、緩まないので凝ってしまう
"首の骨がまっすぐ"の解消法
たった状態で首の付け根(かなり下の方、背中側)を両手で押さえ、そこを起点にするイメージで首を後ろにそらす。続けていると首が元の状態に近づいていきます。
これは整体師の方に毎日やってくださいと言われた方法です。
ただ首の問題は自分一人の力で解消するのはなかなか大変なので、症状のひどい方は整体に行って相談なさってください。
両肩の内側への巻き込みを解消する方法 その1
内側への巻き込みの原因はまず一つに猫背が考えられます。
猫背を矯正するには縮まった腹筋のストレッチをします。そのうえで背筋を鍛えます。
筋肉は使わないと硬くなり縮み短くなってしまいます。猫背の方は一般に腹筋が弱いことが多いので普段使われておらす筋肉が硬く短くなっているんだそうです。すると上体が前に傾きやすくなってしまうのだとか。なのでまずは腹筋を伸ばすことから始めるのがよいみたいです。
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両肩の内側への巻き込みを解消する方法 その2
肩の内側への巻き込みは肩甲骨付近の筋肉が弱く、肩甲骨を正しい位置に保っていられないために起こるのだそうです。これを解消するには肩甲骨周辺の筋肉を動かし鍛えてあげる必要があります。
その方法は
- 立った状態で腕を床と平行になるように前にのばします。
- 腕を伸ばした状態を保ったまま肩甲骨を起点に腕を後ろに引く
- 動きに慣れたらゴムチューブを使って負荷をかけて行う
※片手ずつ、両手で同時にをためしてみてください。
※両手でやるときは両肩の肩甲骨を背骨に寄せるイメージです。
個人的にはゴムチューブを使った運動はかなり効果があるように感じます。あまり負荷をかけてやったつもりはなかったのですが翌日には肩がだるくなりました。肩甲骨周辺を普段使えてないということが痛いほどわかりましたよ。
またゴムチューブは持つ場所によって負荷を簡単に変えられて便利です。
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一般的な肩こり解消法に潜む罠
これは私個人の見解ですが、一般的な肩こり解消法は"一時的に"凝りをとることばかりに焦点が当てられすぎている気がします。肩こりは生活習慣で発生するものなので、その原因を発見し改善しないと"肩こりになる→解消する→また肩こりになる"を繰り返してしまいます。そういった観点からも肩甲骨周辺の筋肉を鍛える運動は続けたいと思っています。
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私は現在減量ならぬ増量に取り組んでいます。