子供に自学自習させる大切さ


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はじめに

私は教育業にかかわっており、生徒を指導する立場にあります。
まだ経験は浅いですが、日々試行錯誤しながら生徒のために指導をしてきました。

今までの指導スタイル

私のスタイルはとにかく懇切丁寧に教えること、これにつきます。

学校の予習や復習をさせわからないところをわかるまで教える。問題集を用意して問題を解かせ、わからないところはヒントを出しながら正解にアプローチしていく。
だいたいこのような形での指導を続けてきました。すぐに答えを教えないというのもかなりこだわってきた点です。

この指導法で一定の成果を上げることができました。

例えば今まで定期テストで平均が50点台だった英語を80点〜88点、数学を40〜50点だったものを74〜88点にすることができました。
生徒は英語を前より考えて読めるようになったことが嬉しいと言ってくれて嬉しかったですね。ただ、ある問題が浮かび上がってきたのです。

私の指導スタイルの改善の必要性

私が直接指導している英語と数学はある程度点が伸びてきています。ただその他の科目には点数の伸びが現れません。教えてないんだから当たり前じゃないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。でもそれでは"まずい"と私は考えているのです。

なぜならば、受験を迎える日までに私がすべての教科を指導することはできないからです。これは私の能力的な問題というよりも時間的、金銭的な問題です。基本的に受験に必要な科目数は5科目ですので週5日生徒に指導して一科目ずつ教えればおそらく生徒の点数は伸びるでしょう。ですがいささか現実的ではありません。生徒を私に預けてくれているご両親の負担もばかにならないですし、時間的に深く教えられないのでどうしても指導が浅くなってしまいます。ですので今の指導の時間数は変えずにほかの科目の点数を上げてあげなくてはならないのです。

どうすれば指導科目以外の点数を伸ばせるか

現時点での私の結論を先に述べると「自学自習」、これに尽きると思います。主な理由は自学自習で点数を取れるようになると生徒の大きな自信につながるからです。やればできるんだという感覚を知ってほしいのです。

ただ

ただ自学自習というと自分で勉強していればなんでもいいように聞こえます。しかしこのような取り組み方ではかなりの確率で失敗するでしょう。
事実生徒もいちおうの”自学自習はしている”のです。でも点数に反映されない。この問題点を私の指導で解決していかなくてはなりません。


今日の体重

  • 61.3kg

順調に増えています^^

※現在私は減量ならぬ増量に取り組んでいます。