英会話・英語学習におすすめのmp3プレイヤー比較

Plug Your Ears / leosaumurejr

はじめに

英語を学習する上ではリスニングが大変重要な意味を持つと思います。日本の英語教育は読むことに重点を置いているので「英語を耳で聴くこと」の時間が圧倒的に足りないのが現実です。毎日聞くとなれば通勤時間やお昼の時間などできるだけ空き時間を有効に活用したいものです。

電車に乗っていると携帯でゲームをしていたりメールをしている人たちばかりなので、彼らを尻目にコツコツ勉強しておけば何年後かには金銭的にも精神的にもすごい差となって現れるでしょう。

わたしはリスニング用にｍｐ３プレイヤーやウォークマンを何個か使いました。いまでは使い勝手のいいものを英語用に使用しています。

私の持っているプレイヤーたち

左から
Walkman Sony(スティック型)
iPod Classic
Walkman Sony
iPod Nano

※後ろに見えているのはWalkman Sony用の専用スピーカー。

家電が好きなのでいろいろ買ってしまいました(苦笑)

iPod Classicのメリット・デメリット

＜メリット＞

• たくさん曲が入る
• 大きいので操作しやすい
• 曲へのアクセスが簡単

＜デメリット＞

• 容量が大きいので英語学習用にはもったいない
• かといって音楽も入れるとついそちらを聞いてしまう
• ＡＢ間リピートや速度調整の機能はない

Apple iPod classic 160GB ブラック MC297J/A

iPod Nanoのメリット・デメリット

＜メリット＞

• とにかく小さい・軽い
• タッチパネルに慣れている人なら操作は非常に軽快
• 容量的にも語学用にぴったり
• ジョギングやウォーキングをしながらでも使える
• 曲へのアクセスが簡単

＜デメリット＞

• タッチパネルが嫌い・不慣れな人には向かない
• 小さすぎて扱いずらい
• ＡＢ間リピートや速度調整の機能はない

Apple iPod nano 8GB グラファイトMC688J/A

ウォークマン(スティック型)のメリット・デメリット

＜メリット＞

• そこそこ小さい・軽い
• 本体をパソコンにそのままさせるので充電や曲の転送が楽

＜デメリット＞

• 曲へのアクセスが面倒
• １曲目から５０曲目に行くときに小さいボタンを何度も押さなければいけないのは面倒
• 画面が小さく曲名が画面に収まらないことがある。
• ＡＢ間リピートや速度調整の機能はない

ウォークマンのメリット・デメリット

＜メリット＞

• 語学用に特化したモードがある
• 速度調整機能0.5、0.75、0.9倍速が選べる。

※0.75までは本当に自然、0.5はちょっと違和感が出るが許容範囲

• ＡＢ間リピートがある。
• ３秒前に戻るクイックリピート機能がある。ちょっと聴き逃した場所にすぐ戻れる。
• 速度調節機能をはじめとして操作が簡単

＜デメリット＞

• iPodよりは操作の軽快さはない
• パソコンにつなぐにはケーブルが必要

私はこれを語学用として使っています。

SONY ウォークマン Sシリーズ 8GB スピーカー付 ライトピンク NW-S764K/PI

まとめ

つらつらと４つのmp3プレイヤーを比較してきました。私は今のところソニーのウォークマンを語学用にしています。はじめはiPod Classicに語学を入れていたのですが、つい音楽を聴いてしまうことが多かったので音楽用と語学用を分けることにしました。音楽を聴いている時間を英語に変えるだけでかなりの時間を英語に割くことができます。音楽は家で聞けばいいやとある程度割り切っています。

語学用として他の三機種を買ったわけですが、スティック型はボタンが小さく操作が面倒
でいらいらしたのですぐ使わなくなりました…もったいない(泣)

iPod nanoはタッチパネル操作がまだ慣れないので普段は使っていないのですが、速度調整機能やＡＢ間リピートなどが要らない人にはすごくいいと思います。小さいし操作は慣れれば簡単ですしね。スマートフォンを普段使用している人なら非常に使いやすいと思います。小さいので通勤中・運動中に聞き流すのにももってこいです。最近ジョギングをしているのでiPod nanoも使ってみてもいいかなと思い始めました。ただなくさないように注意が必要です。

私はソニーのウォークマンを操作の簡単さと語学モードがあることから使用しています。クイックリピートがお気に入りです。どうしても聞き取れないフレーズがあって気になった時にパットも出れるのはストレスフリーです。私のように細かい部分にこだわる方ならこの機種は便利ですよ。